●自分専用の辞書を持つと、辞書びきが一気に楽しくなります。子どもにあった使いやすい辞書を選ぶためのポイントを紹介します。
パパやママといっしょに、おきにいりの辞書(じしょ)をさがそう!
子どもの辞書を買う時には、親が選んで買い与えるより、なるべく子ども自身に選ばせるようにしましょう。自分で選べば、辞書に愛着がわき、お気に入りの辞書として楽しく使うことができます。

ほんやさんで、辞書(じしょ)をみてみよう!
子ども自身に選ばせるといっても、使いこなせる辞書を選べるようにアドバイスすることが必要です。

パパやママに、そうだんしながら、
じぶんのきにいった辞書(じしょ)をみつけよう!
ことばの収録語数をチェックしてください。小学生がいろいろなことばを調べるには、15,000語以上のことばを収録しているものがいいでしょう。
また、収録語数が多すぎる辞書は、子どもにとってひきにくい使いにくい辞書になってしまいます。

▲収録語数は、辞書のカバーやオビに書かれています。
はじめての辞書なら、漢字によみがな(ルビ)がついているものを選びましょう。せっかくことばをひいても、説明文の中の漢字が読めないと、知ろうとする意欲が半減してしまいます。
よみがながついていれば、説明文にわからないことばがあっても、さらに辞書をひいて調べることができます。

▲すべての漢字によみがながついてる(総ルビ)辞書がおすすめです。
なるべく、新しい辞書を選んだほうがいいでしょう。ことばは変化していくものです。新しいことばがうまれたり、意味や使われ方が変化したりしていくこともよくあります。
辞書は発行されたあとに、内容の改訂をすることが多くあります。発行年月日が古い辞書は、歴史のある辞書。そして改訂年月日が新しい辞書は、内容が新しくなっている辞書と考えるといいでしょう。

▲辞書の最後のページ、奥付と呼ばれるページに、発行年月日や改訂年月日がのっています。
辞書はたくさんの出版社からでています。小学校低学年向けに作られた国語辞典も多くあり、それぞれに特徴があります。
辞書を購入するときは、候補にあがったいくつかの辞書を実際にひいてみて “ひき比べ” てみましょう。子ども用の辞書なら、子どもといっしょにひき比べしてみましょう。
辞書によって、文字の大きさや色合いなどがことなり、ひきやすくするための工夫がされています。実際にひいてみて、つかいやすいと感じるものを選ぶことが大切です。

まよったら、まずは “しっていることば” をひいてみよう。ひきかたがわからないときは、パパやママにひいてもらおう。

▲例解学習国語辞典

▲大辞泉
同じことばを、違う辞書でひいてみると説明文の違いがわかります。子どもといっしょに読んでみて、ピンときてわかりやすいと子どもが感じるものを選びましょう。

なんさつかの辞書(じしょ)で、おなじことばのせつめいをみくらべてみて、「わかりやすいな…」とおもった辞書(じしょ)をえらぼう。
子どもにひき比べさせるときは、“知らないことば” や “難しすぎることば” は避けましょう。
知っていることばや、知っているけれど説明は難しいぐらいのことばを、いくつかひいてみると、相性のよい辞書がわかります。