●子どもに辞書をあたえたら、パパママは子どもの「もっと知りたい!」という気持ちを刺激し続けることが大切です!
パパママが率先して、辞書(子どものものを共有してもOK!)に手を伸ばしてみてください。それを見ている子どもたちは、きっと真似をしたくなるはず!
できるなら、パパやママもそれぞれ自分の辞書を用意して、子どもと一緒に辞書びきするのがおすすめです。辞書による説明文の違いなどを話していくうちに、会話の中から自然に、また辞書でひきたいことばが見つかります。
「辞書はわからないことばを調べるもの」という考えは捨てましょう! 辞書の中から、知っていることばをさがします。「知っていることば」にも、知らない意味や使い方が見つかります。
夕食前の5分間、テレビを観たあとの5分間…のように、一日の中で、落ち着いて辞書を開く時間を作るといいでしょう。
「部屋の中にあるものの名前をひいてみよう」「テレビドラマの中にでてきた人の職業を調べてみよう」といったように、無理強いしない程度にテーマを与えても!
辞書びき学習では、辞書にふせんをはって、ひいたことばの数が目に見えるようにしていきます。ふせんが1枚、2枚…10枚、20枚…100枚と増えていくようすを見逃さないこと! 「昨日より増えたね」「1週間で、こんなに調べたんだね!」と、子どもの成果を見逃さずしっかりほめてあげることが大切です。
はじめのうちは、ふせんに通し番号をつけていくといった、ちょっと面倒だなと思うような準備作業を手伝ってあげてもいいでしょう。
もちろん、自分でできるようになったら、しっかりほめて!
ことばをひくのに時間がかかる…、説明文をちゃんと読んでいない…、ふせんがきれいに書けない…。そんなことに気がついても、口出ししたい気持ちをグっとこらえてください。やり方が(親から見て)ちゃんとできていなくても、辞書びきを続けていること! それが一番大事なことです。
五十音順がしっかり頭にはいっていないと、辞書びきに時間がかかります。でも、五十音順を覚えることにこだわることはありません。時間がかかっても、辞書をひいていくうちに、自然に身につきます。
また、子どもがふせんを増やすことに夢中になって、説明文をよく読んでないことがあっても、厳しく注意する必要はありません。“夢中になって” 楽しく辞書びきを続けられるようにしてあげましょう。
せっかくだから、ちゃんと辞書びきをして、知識をしっかり身につけてほしい! そう思うのはパパママにとって当然のことです。
でも、「違う!」とか「もっときちんと!」とか 、やり方を強制すると、子どもの好奇心の芽は、あっというまにしぼんでしまいます。
あせらずに子どものやり方を見守り、成果を見逃さずにほめてあげる! パパママも一緒に、新しい学びの世界を体験する気持ちで、辞書びき学習をすすめていきましょう!

▲辞書は、子どもの自由に使わせる! 辞書びきに決まったルールはありません。
いちどエンジンがかかってしまうと、子どもの好奇心はどんどんふくらんでいきます。自分でひくようになったらしめたもの!! 辞書びきの習慣はほぼ身についています。
さらに「今の辞典よりくわしい辞典がほしい」、「いろいろな図鑑が見てみたい」というような、新たなステップにすすんだら、よりくわしい辞典や百科、図鑑などに触れられる機会を作ってみてくださいね♪
小学生用の辞書にも、かなり難しいことば、読めない漢字がたくさん載っています! 子どもと一緒に、国語・漢字クイズを楽しんでみてください!!
『例解学習国語辞典』、『例解学習漢字辞典』から出題される漢字クイズ。博識な大人でも知らないことば・漢字が、つぎつぎと出題されます。辞書びき学習を続けている子どもに、負けてしまうかも?!
日本最大の日本語辞典『日本国語大辞典 第二版』(50万項目、100万用例、1億字)から出題する、ことばのクイズ200問。小学生用辞書には載っていない難問がぞくぞく!