小学館ファミリーネット 小学一年生

小学館ファミリーネット


じしょテッくん

辞書(じしょ)のいろいろなギモンにこたえるよ!


辞書(じしょ)・辞典(じてん)・事典(じてん)は、なにがちがうの?
辞書(じしょ)と辞典(じてん)は、ことばについてかかれたもので、よびかたはちがいますがおなじものです。
事典(じてん)は、ものごとについてくわしくかかれているものをさします。
くわしくは→「辞書(じしょ)ってなんだろう?」をよんでね。

このページのトップ↑

辞書(じしょ)がいっぱいありすぎて、どれをえらんでいいのか
わかりません
辞書(じしょ)は、みためはおなじようでも、つかってみるといろいろなちがいがあります。パパやママといっしょに、あせらずじっくりえらびましょう。
くわしくは→「はじめての辞書(じしょ)えらび」をよんでね。

このページのトップ↑

辞書(じしょ)は、おとなになってもつかえるの?
1さつの辞書(じしょ)を、ずっとつかいつづけるひともいます。じぶんにあった、つかいやすい辞書(じしょ)なら、ながくつかいつづけることができます。
でも、小学生(しょうがくせい)のみなさんなら、さいしょにつかいはじめた辞書(じしょ)のなかに、だんだんと、しりたいことばがみつからないことがおおくなるはずです。みつからないことばがふえてきたら、あたらしい辞書(じしょ)にかいかえるのが、おすすめです。

このページのトップ↑

きょうだいやおとうさん、おかあさんのつかっていた辞書(じしょ)
もらってつかってもいい?
だれかがたいせつにつかった辞書(じしょ)をゆずりうけるのは、ほこらしいものですね。しかし、「辞書(じしょ)は、あたらしいほどよい」とされています。
ことばはどんどんかわっていきます。たとえば、すこしまえまでつかわれていた「大蔵省(おおくらしょう)」ということばは、いまでは「財務省(ざいむしょう)」にかわっています。「スチュワーデス」ということばは、いまではあまりつかわれなくなって、数年(すうねん)まえの辞書(じしょ)にはのっていなかった「客室乗務員(きゃくしつじょうむいん)」ということばが、つかわれるようになっています。
ふるい辞書(じしょ)をもらったら、じぶんの辞書(じしょ)とひきくらべて、ことばのいみやつかいかたのちがいをみるのも、おもしろいでしょう。

このページのトップ↑

よい辞書(じしょ)って、どんな辞書(じしょ)のこと?
つかいやすくて、ひいてておもしろい! そんな辞書(じしょ)がよい辞書(じしょ)ではないでしょうか。
いろいろなことばをひいてみて、さがしていることばのちかくのことばも、よんでみてください。たとえば、『例解学習国語辞典』では「花火(はなび)」のまえは、「はなばなしい」、うしろは「はなびえ」です。
「あたらしいことばとであえる」ということが、辞書(じしょ)のよいところ…よんで、ひいて、たのしい辞書(じしょ)がよい辞書(じしょ)だとおもいます。

このページのトップ↑

辞書(じしょ)のれきし

辞書(じしょ)はむかしから、つくられていました

日本(にほん)にのこっている、いちばんふるい辞書(じしょ)は、平安時代(へいあんじだい)のはじめごろ、850年(ねん)空海(くうかい)がつくった『篆隷万象名義(てんれいばんしょうめいぎ)』です。
中国(ちゅうごく)の辞書(じしょ)をもとにした、漢字(かんじ)の辞書(じしょ)でした。

892年(ねん)ころに、 昌住(しょうじゅう)というおぼうさんがつくったといわれている『新撰字鏡(しんせんじきょう)』は、漢字(かんじ)の辞書(じしょ)ですが、日本語(にほんご)でのよみかた(いまの訓読(くんよ)みのようなもの)もかかれていました。
『新撰字鏡(しんせんじきょう)』は、日本(にほん)ではじめての “国語辞典(こくごじてん)” といわれています。

つづいて、935年(ねん)に、源順(みなもとのしたごう)が『和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)』をつくりました。 これも漢字辞典(かんじじてん)のようなものですが、百科事典(ひやっかじてん)のように地名(ちめい)やものごとについてものっていました。

いろは順(じゅん)に、ことばをならべた辞書(じしょ)

平安時代(へいあんじだい)のおわり、1180年(ねん)ころに橘忠兼(たちばなのただかね)がつくったといわれる『色葉字類抄(いろはじるいしょう)』は、いまの国語辞典(こくごじてん)にちかいかたちの辞書(じしょ)です。
この辞書(じしょ)は、その時代(じだい)につかわれていた、ふつうのことばをあつめて、いろは順(じゅん)にならべたものです。漢字(かんじ)のよみかたが、ひらがなでかかれていて、ことばのつかいかたをかんたんにしめしています。

あいうえお順(じゅん)になったのは、室町時代(むろまちじだい)から

室町時代(むろまちじだい)のなかごろ、1484年(ねん)大伴広公(おおとものひろきみ)というひとがつくった『温故知新書(おんこちしんしょ)』は、あいうえお順(じゅん)をつかったさいしょの辞書(じしょ)といわれています。

みんながつかっている辞書(じしょ)のかたちができる

いまつかわれている国語辞典(こくごじてん)にちかいかたちの辞書(じしょ)ができたのは、明治時代(めいじじだい)になってからです。
1891年(ねん)大槻文彦(おおつきふみひこ)が『言海(げんかい)』という辞書(じしょ)をつくりました。やく40,000語(ご)のことばがおさめられています。

日本(にほん)でいちばんたくさんのことばがはいってる辞書(じしょ)

いま、日本(にほん)でいちばんたくさんのことばがおさめられている辞書(じしょ)は、『日本国語大辞典(にほんこくごだいじてん)』という辞書(じしょ)です。500,000語(ご)のことばがおさめられています。