2011年12月12日
「子どもにはたくさんの経験をさせてあげたい!」そうは思っても、仕事の都合がつかず子どもの休みに合わせられなかったり、幼い弟や妹がいると気軽に出かけるのも難しいものですよね。かといって、子どもたちだけで、遠出をさせるのは何かと不安なもの。「誰か責任感のある大人が付いて、遊びに連れて行ってくれたら...」と思ったことがある人も多いのでは?
実は、そんな願いを叶えてくれる会社があったんです!
「引率舎」は、代表の岸幸成さんが2010年4月に立ち上げた子ども専門の旅行会社。子ども会などの団体の旅行やキャンプから少人数のお出かけまで、保護者に代わって引率し、子どもたちが楽しく遊べるように安全管理をしてくれるそうです。
高校時代からの引率実績
小学生の頃に参加したスポーツ教室のディレクターやリーダーに憧れを抱いていたという岸さんは、高校1年生の頃にはすでに、地元の子ども会などに引率役として参加していたそう。その後も、フィットネスクラブのイベントなどにも引率スタッフとして声をかけられ、これまでに400本以上の引率業務に携わった経験があるというから驚きです。
「子どもと一緒に遊ぶのが好きなんですよ。でも、ただ遊ぶだけでは、子どもと同じ。僕が養成している他の引率スタッフにも日頃から言っていることなんですが、それにプラスして"安全管理"の目を持つことです。宿泊が伴うときには、生活管理も必要ですね」(岸さん)
あくまでも、子どもから見たら「一緒に遊んでくれる人」でいいという岸さん。そんな姿勢が子どもたちからも好評で、「また一緒に行こう」と言われることも多いのだとか。
ホームシックになる子はほぼいない
そうはいっても、「子どもだけでお出かけなんて大丈夫?」「泣いちゃったりしないかしら?」と心配になりますよね? お母さんやお父さんと離れて外出した経験がない子ならなおさらです。でも、心配ご無用。これまでに事故は一度もなく、ホームシックになる子もほぼいないそうです。
「まず、スタッフからはお父さんやお母さんの話題は一切出しません。そして、今ある状況を楽しませる工夫をします。バスでも乗車したときから現地に着くまでずっとゲームをしていますし、6年生くらいの子なら23時くらいまでプログラムを組むこともあります。子どもたちに家のことを思い出させるような暇な時間は作りません(笑)」(岸さん)
それでも、就寝時間以後に泣き出す子もいるそうですが、そういった子にはスタッフが隣について、落ち着かせているそうです。
衛生管理や健康管理も徹底し、子どもたちひとりひとりの食事の量までチェックしているのだとか。ここまでしてくれるのなら、子どもが旅行に出かけている間、親も安心してリフレッシュ(?)できますね!
引率舎では、いつ頃、何人でどこに行きたいという要望があれば、電話1本でプランを作成し、当日までの準備をしてくれるそう。子どもが8人以上そろえば1人当たり2980円で引率可能というから、気軽にお願いできそうですよね。(※子どもの移動交通費、レジャー施設等の入場料金は別途)
学校の開校記念日や学校行事の振替休日で平日が休みになってしまったときなど、子どもだけの冒険を楽しませるのもいいですね!
☆取材協力:引率舎