2012年1月26日
大寒を過ぎ、列島はいま寒さの底をばく進中! お天気も荒れやすいこの時期、次の休みはどこへ遊びに連れて行こう...?と、パパ・ママの悩みはつきません。
そんなときは、身近な企業のショールームに注目!
ショールームというと「製品の見本を展示している場所」という印象がありますが、実は子ども向け・親子向けの体験・学習プログラムを実施している企業も多数。意外な近場で、親子そろって"プチ社会見学"を楽しめちゃうかもしれません。
企業が展開する子ども向けプログラムの代表格といえば、パナソニックセンター大阪の『パナソニックキッズスクール エコ実験室』。小学校の低・中学年に向けて、エコと科学をテーマにした無料の実験・工作教室が毎月開催されています。
「お子様に向けた実験プログラムは、当館が開館した2005年から実施しています。毎月、人数限定の予約制で行っているんですが、いつもとても好評でリピーターも多く、次回の情報を公開するとすぐに満席になってしまうんですよ」(パナソニックセンター大阪・木村さん)
電気のしくみから新エネルギーのつくりかた、3Dテレビやデジカメのメカニズムまで、魅力的なテーマがめじろおしの『エコ実験室』。そのいちばんの特長は、理論まで楽しく学べること。工作や実験をしておしまい、ではなく、科学教育ボランティアのわかりやすい講義を通じて、科学的な視点や「科学する心」まで自然に身につけられちゃうところが"ミソ"なのだそうです。
「お兄ちゃんについて遊びに来ていた小さなボクが、小学生になって誇らしげな顔で実験に参加してくれたり、理科が苦手だった女の子が"エコ実験室に参加して成績が上がった"とお話ししてくれたりすると、開催していてよかった!と思いますね。こうして理数好きになった子どもたちが、将来技術者になって日本の技術向上に貢献してくれるとうれしいです。もちろん、パナソニックに戻ってきてくれればもっと最高です(笑)」(木村さん)
毎月の『エコ実験室』は予約制ですが、その他の館内展示はもちろんいつでも入館無料で楽しめます(水曜休館)。館内をめぐるツアーやエコクイズラリーは、小学生にも好評のアトラクション。エコを体感しながら、科学や技術への好奇心がグイグイ刺激されちゃいます。
パナソニックセンター大阪はJR・京阪「京橋駅」徒歩7分、地下鉄「大阪ビジネスパーク駅」徒歩3分。パナソニックセンターは大阪のほか東京にもあり、以前こちらの記事でも取り上げたように、理数に強い子どもを育てる『リスーピア』が注目を集めています。
育メン注目!企業ショールームは、父子のお出かけにもピッタリ。
「最近はパパと一緒に来ている子どもが目立ちますね。実験室では、昔を懐かしみながら実験を手伝っているつもりが、気づくとパパのほうが熱くなっている、という光景もよく見られます(笑)」(パナソニックセンター大阪・木村さん)
そう。父子で遊びに行く先としても、企業ショールームはピッタリの場所。子どもは体験プログラムを楽しみ、パパは最新の製品展示を楽しむ――。親子で有意義な1日が過ごせること間違いなしです。
というわけで、育メン時代のこれからに、ますます注目度が高まっていきそうなスポットをご紹介。子どもはもちろん、ママにもパパにも面白くてタメになるプログラムがいっぱいです。
見て乗って感じる!クルマ好きのパパと子どもに
【トヨタMEGA WEB(メガウェブ)】(東京・青海)
トヨタの全車をラインナップ&試乗できる巨大ショールームであり、子どもも大人も、実際に乗って、動かして、クルマの楽しさを体感できるテーマパーク。自分で組み立てができ、ハイブリッドのしくみがわかる「キッズ・ハイブリッド・ライドワン」や、実際にエンジンがかかるカートに乗れる「Funカートライド」、近未来の乗り物を実際に運転できる「ネクスト体験ゾーン」など、子ども向けのアトラクションもいっぱいです。食事やカフェスペース、ショッピングゾーンも充実しており、家族で1日中遊べてしまうのもうれしいところ。自動車メーカーならではの本格的なシミュレータや、トヨタ車をはじめとする世界の歴代名車の展示や試乗会は、子どももパパも必見です!
http://www.megaweb.gr.jp/
ソニー製品を使って番組づくりもできる!
【Student Wonder Program】(東京・銀座)
銀座のソニービルといえば、企業ショールームとして半世紀の歴史を持つ先駆的存在。2009年にスタートした『スチューデント・ワンダー・プログラム』は、小学4年生から中高生を対象とした体験プログラムで、普段は使えないさまざまなプロツールやAV機器にふれ、エンターテイメントを全身で体感できます。プログラムは3つ、ソニーの映像機器を使って番組づくりを体験できる「キミたちで簡単ニュース番組をプロデュース」や、ソニーの一眼レフカメラを使って銀座の街並みを撮影する「キミもデジタル一眼レフカメラDebut(デビュー)」、発売前の新製品にもふれることができる「ソニー製品ワンダーツアー」など。2名以上7名までの予約制で、小学生は保護者同伴が条件のため、ソニーファンのパパは最新のソニー製品をチェックできるチャンスかも!?
http://www.sony.jp/showroom/ginza/tour/
デジタル一眼レフカメラ EOS Kissを使って、プロカメラマン気分を満喫!
【キヤノンデジタルハウスワークショップ】(名古屋・伏見)
デジタル一眼レフカメラで高いシェアを持つ、ご存知キヤノン。ショールームの「キヤノンデジタルハウス」では、子どもにもわかりやすくカメラの基本操作や撮影テクニックを教えてもらえる「こどもカメラ体験教室~デジタル一眼レフカメラにチャレンジ!~」(要予約)が開催されています。教室の対象は小学生ですが、プロの撮影テクニックを学ぶことができると、パパ・ママにも好評。撮影した画像はダイレクトプリントや持参したSDカードで持ち帰れます。子育て中のママには、赤ちゃんや幼児をかわいく撮るテクニックを学べるワークショップも!(要予約) 予約なしで来館しても「ピクサス ポケモンプリントギャラリー」ほか、オリジナルシールなどが作れてもらえる「お楽しみ写真プリント体験」など、さまざまなプログラムが楽しめます。
http://cweb.canon.jp/showroom/personal/nagoya/workshop/index.html
企業が運営するショールームは、科学館などの展示とはまた違う自由な空気が魅力。それぞれの企業の最新技術や開発思想、経営の姿勢にもふれることができ、子どもだけでなくパパやママにもさまざまな発見がありそうです。
東名阪エリア以外でも、身近な企業の意外な体験プログラムはまだまだあるはず。おすすめの「プチ社会見学」や「工場見学」があれば、どうぞお気軽に小学館ファミリーネット公式facebookページに書き込みにいらしてくださいね!
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【取材協力】
パナソニックセンター大阪
http://panasonic.co.jp/center/osaka/
MEGA WEB
http://www.megaweb.gr.jp/
Sony Showroom
http://www.sony.jp/showroom/ginza/index.html
キヤノンデジタルハウス名古屋
http://cweb.canon.jp/showroom/personal/nagoya/