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三船くんの作品作りは…?
あさの 『ヘチマと僕と、そしてハヤ』の登場人物には、モデルはいるの?
三船 モデルはいたのはいたんですが、あくまでも「こんな感じ」という程度で、あとは想像してキャラを組み立てました。
西原 脳内は妄想の泉? 自分の背中のチャックをシャッーと開けると、中は妄想だらけとか(笑い)。
三船 単行本に入る2、3作目はモデルとは完全に離れていて、頭の中で勝手に登場人物たちが話をしているので、「今書くから待ってろ」状態でした。
西原 その登場人物たちが自分のことを飲み込んだりはしない?
三船 女の子の登場人物の会話を書いていてハマり過ぎると、自分も口調がつい女の子っぽくなってしまうことはあります(笑い)。
樋口 同級生の設定はわかるんだけど、新作の伯母さんの同窓会の話、あれは一体どうやって書いたんだい? 取材したの?
三船 書くために、というわけではありませんが、父と母の同窓会の話を聞いたりして…。
あさの ああ、お母さんの同窓会話とかちゃんと聞いて、参考にしたのね。
三船 それとその同窓会のビデオも見たので。あとは地元の岩手日報に、月に一回くらい同窓会に関する投稿が載っていて、そういうのも参考にしました。
西原 新聞、毎日読んでるんだ! 新聞のどういうとこ見るの? 普通、子どもが見るのってテレビ欄だけだよね。
三船 テレビ欄はあんまり見ないのですが、夕刊に載ってる海外ニュースのおもしろい記事が好きです。世界一巨大なアイスクリームとか。
西原 あるある! 海外こぼれ話系ね。陰惨な記事とかも読むの?
三船 読むのは読むんですが、あまり…。
西原 新聞に書いていることを疑わない?
三船 う〜ん、疑わないですね。ウソを書いているとは思わないけど、スポーツ新聞には、おおげさな表現もあるのかな、とちょっと思います (笑い)。
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