Column
子どもの安心コラム

第2回:
「新一年生の防犯・安全 入学前に絶対しておくべき二つのこと」

通学路の安全を親子で確認

テレビを見ていると、ランドセルのCMが目につく季節になりましたね。最近のランドセルは、本当にカラフル。わが子には何色が似合うだろうと考えるだけでワクワクしてきます。

新一年生をお持ちのお父様、お母様にとってお子さんの入学は、うれしいと同時に心配も尽きないのではないでしょうか? 子どもが小学生になると、親とは別行動になることが増えてきます。公園に遊びに行ったり習い事に通う時も、幼稚園の時はたいていの場合親が付き添いますが、小学生になるのを機に子どもだけで行かせるように…と考えるご家庭も多いのでは?

でも…「ちゃんと一人で行って帰ってこられるかしら?」…心配ですよね。

もちろんいつまでも行く先々に親がくっ付いて回るわけにはいきませんが、道に迷ったり事故に遭わないかしら…と思うと、無事子どもが帰宅するまでハラハラドキドキ…。

この春入学予定のお子さんをお持ちの小沢ちあきさん(東京都・中野区在住)も、「通学路の途中から道幅が狭くなり、人通りが少なくて夕方になると暗くなる場所があるんです」と心配げ。

入学前にはぜひお子さんと通学路を実際に歩いてみて、交通量が多い場所や急に道幅が狭くなる場所、人通りが少ない場所…など危険箇所のチェックをしておきましょう。その際は、実際にランドセルに荷物を詰めて、できれば登校時・下校時と同じ時間帯に歩いてみることをお勧めします。

時間帯によって同じ道でも交通量や人通りが違います。お子さんが実際にその道を利用する時間帯の状況を把握しておきましょう。

万が一の際に駆け込める「子ども110番の家」の場所も確認しておくとより安心です。 また新一年生にとって、教科書やノートがぎっしり詰まったランドセルはかなりの大荷物。ちゃんと背負って学校まで歩いて行けるかどうか、時間はどれくらいかかるか、何度か通って練習しておくと、お子さんも自信を持って入学できるのではないでしょうか。

お住まいの地区によって、集団登校を実施しているところとそうでないところがあると思います。もし集団登校でなくても、ご近所の上級生のお兄さんお姉さんにしばらく慣れるまでの間だけでも一緒に登校してもらえるように頼んでおくと、より安心かもしれません。

文/いちばゆみ

※子ども110番の家

子どもたちが、登下校時や児童公園、広場などで不審者に襲われたり、声かけ・ちかん・つきまとい行為の被害等を受け避難してきた際、保護し、避難してきた子どもたちを警察官等が到着するまで一時的に保護してくれる場所。

地域のボランティアとして、通学路途中の民家や商店などが協力していることが多い。

※全国防犯協会連合会:
http://www.bohan.or.jp/buzzer/index.htm

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